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インターン体験記25

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午前から参加させて頂きました!
インターンの流れは、
8:35ステーション着→着替え
8:50〜カンファレンス
9:00〜訪問2件
でした!今日は佐々木さんに同行させて頂きました!

また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

今日は2件とも2回目の訪問先でした。1件目の訪問では、介護者のエンパワメントについて考えておりました。前回の訪問では少し介護に疲れている部分を相談されていたのですが、今回は気持ちの整理がついている様子に見受けられました。介護する中での疲労と気持ちの折り合いがついてきているのだろうなと感じましたし、介護力も高いなという所感を抱きました。家族介護者の方への訪問看護支援として、「今の利用者さんの状態は介護のおかげだ」という伝え方で、利用者さんのことをよく理解されている介護者さんを労う様子が印象的でした。このような労いと、悩みに寄り添い一緒に解決策を模索する(例えば服薬時間調整等する)中で、介護者さんの介護力も上がり、気持ちも安定してくるのだろうなと感じました。

2件目では、自身が研究している「折り合い」がかなり進んでいる印象でした。看護師さんと話をしながら気持ちの整理をつけようとされている場面や、試行錯誤して自分のやり方を確立しようとされているお話を見聞きさせていただきました。やはり療養生活を乗り越えていく中で、些細なことには自分で折り合いをつけられるようになっていくのだろうなと感じていました。また、「この看護師さんは、たまにきてピリッとする(的を得た)ことを言ってくる」とお話しされていて、利用者さんが自分で折り合いをつけていく中に看護師さんの専門性が生かされる様子を体感し支援の重要性を考えていました。

最後に余談ですが、今日は結婚について人生経験豊富な利用者さんに教えて頂き、今のうちに家事が出来るようになっときなと言われ、耳が痛かったです(笑)勉強だけでなく色々頑張らないとなと思いました!

ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も、自分の体験を言語化し、インターンに興味を持っていただくことや、自分の学びに繋げたいと思います★

コロナ禍のこのような情勢でも、学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆

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