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インターンシップ体験記13

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午後から参加させて頂きました!
インターンの流れは、
12:35 ステーション着→着替え
13:00〜 訪問3件
でした!今日は濱野さんに同行させて頂きました!( ´◡` )

また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

1件目の訪問では、利用者さんの思いについて新たな気づきがありました。以前ブログに書いた、「療養行動を頑張りたい気持ちが強いけれど身体状況がついていかない」というパターンの折り合いの付け方をしている方です。今日の訪問を通して、「こうなりたい!」という目標は高いけれど、しんどいことはやりたくないという気持ちもあるのかなと感じました。初めて見た時とがらっと印象が変わったのが初めてだったので、訪問看護師さんはこのように毎回の訪問から利用者さんのことを掴もうとされているんだろうなと感じました。

2件目の訪問では、他職種連携について伺いました。他のインターン生の話を聞くと他職種連携に興味のある学生が多い印象で、そのおかげで(?)インターン生と振り返りをする中で興味を持つきっかけを頂きました。進行性の疾患で今後の生活を見通す必要がある中で、看護師同士や他職種と利用者さんやご家族が話し合う場を設けられていることが分かりました。とはいえ詳しい内容はまだ知らないので、今後勉強していきたいと思います。

3件目の訪問では、訪問看護師さんと利用者さん家族がお手紙(?)のやりとりをされている様子を拝見しました。私には幼稚園の連絡帳のイメージが浮かんだのですが、丁寧に利用者さんの様子を伝えてらっしゃり、また、ご家族の労いの意図もあるとお聞きしました。ご家族との信頼関係の築き方という点でも、ご家庭によってまちまちで興味深いなと思います。

1.2件の訪問では、時間の有限性について考える機会がありました。やはり清潔援助など、訪問時にする必要があることを考慮すると、その人らしい生活のサポートなど、時間が足りないこともあって難しいという話も伺いました。3件目の訪問でも、限られた時間での訪問を有効にするために意識されている内容をお聞きしたりしました。

ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も、自分の体験を言語化し、インターンに興味を持っていただくことや、自分の学びに繋げたいと思います★

コロナ禍のこのような情勢でも、学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆

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