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インターンシップ体験記15

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午後から参加させて頂きました!
インターンの流れは、
12:10ステーション着→着替え
12:15〜カンファレンス
13:00〜 訪問2件
でした!今日は佐々木さんに同行させて頂きました!( ´◡` )

また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

カンファレンスでは、利用者さんの対応で困っていることについて話し合われていました。その中で「本人の希望の確認」の必要性が話に上がっていて、訪問看護の特徴が表れているポイントだなと感じていました。看護の目標、方向性を決めていく中で重要視されることが分かりました。また、限られた訪問時間や利用者さんの環境の中で全てを行うことは難しく、他職種と連携を図り、看護に求められることを優先順位をつけて行う必要があると伺いました。丁度昨日、研究室で「折り合い」と「あきらめ」の違いという話が上がっていて、自身の研究テーマにつながる貴重な話を伺わせて頂きました。

今日は2件とも、安定した状態で経過することが目標の方を訪問しました。以前別のお宅で学んだ通り、悪化の兆候がみられないかセンサーを張り巡らせながら楽しくお話しされてる印象でした。「お酒が美味しくなくなったら元気じゃなくなったってことだよね」という言葉が何となく印象に残っていて、療養者にとってお酒は悪いものだというわけではなく、その人が人生を楽しめている証という捉え方は素敵だなと、また、利用者さんの目線でも療養に前向きになれる声かけのような気がして勉強になりました。(私はお酒美味しいと思えない人ですが、(笑))そのほかにも季節の変化に合わせて、日常生活の様子を聞きながらそれに合わせた声かけをされていて、あの楽しい会話の中であんなに安定した状態をサポートするための知識を盛り込めるのが、空気作りと知識の両面で凄い、、、な、、となりました(語彙力が無いですが)季節の変わり目は、利用者さんにとっては大きな環境の変化なんだなと、当たり前の気づきがありました。

最後に余談ですが、今日も自転車で訪問しました。前回から1週間しか経っていないのに、信じられない寒さで驚きました( ˚ଳ˚ )でも訪問先に着いたら汗びっしょりで、私も季節の変わり目に気をつけなければ、、、と実感した1日でした。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も、自分の体験を言語化し、インターンに興味を持っていただくことや、自分の学びに繋げたいと思います★

コロナ禍のこのような情勢でも、学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆

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