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インターン体験記18

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午後から参加させて頂きました!
インターンの流れは、
12:35 ステーション着→着替え
13:00〜 18:00 訪問4件
でした!今日は金谷さんに同行させて頂きました!

また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

今日の訪問では、慢性疾患のセルフケアへの介入の難しさを実感しました。この食品を控えた方が望ましいという場合でも、「これ好きやねん」と言われると、何と返せばいいのか分からず、、病院と違って訪問看護師としては強く言えない部分があるよなと感じました。(今までは想像の範疇でしたが実際にそういう場面に遭遇してハッとしました)もしこれが、「これ好きやから食べちゃうねん」等ならば、食べたらいけないと分かっていながらの葛藤は汲み取れたり、話を聞いていけば食事制限への気持ちの変化に繋げられるかもしれないのかな、とも思ったりして、医療者としてどのくらい本人が理解しているかという視点をもって、かつ不快に感じさせず、どういう受け答えが出来るのだろうか、と疑問に感じておりました。

また、服薬調整の難しさも実感していたところです。ちょうど昨日フィジカルアセスメントに関する勉強会の動画を視聴して、症状の原因のアセスメントやどう調整するか、医師への伝達の仕方をタイミングよく見学させて頂いて勉強になりました。

最後に、改めて考えると利用者さんの意思を尊重するという点で、その日の利用者さんの気持ち・気分に合わせてケアの内容を調整する場面がありました。何となく私の頭の中でその人の意思を尊重する=長期的な関わりの中で、その人らしさを踏まえながら関わっていく、みたいなイメージがついてしまっていた気がするのですが、線ではなく点で見ても、その日その日のケアも利用者さんの気持ちを尊重しているのを感じました。だからこそ長期的な目標に対してうまく行ったり、いかなかったりするんだよな、と改めて感じていたところです。やはり病棟とは違う点なのかなと思いました。

先週も含め、新卒1年目の金谷さんに、訪問の合間で「さっきの訪問ではこういう考えでこう判断している」や、「ここは判断に迷う点だったので他の看護師さんに後で相談する」という思考プロセスを詳しく教えて頂いて、とても勉強になりました!

ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も、自分の体験を言語化し、インターンに興味を持っていただくことや、自分の学びに繋げたいと思います★

コロナ禍のこのような情勢でも、学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆

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