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インターン体験記19

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午後から参加させて頂きました!
インターンの流れは、
8:35 ステーション着→着替え
8:50〜カンファ
9:00〜訪問2件

でした!今日は秋山さん、井上さんに同行させて頂きました!

また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

今日は初めてご家族の介護疲れに対しての看護師さんのケアを拝見しました。その中で、「しんどくなっても皆さん(医療者)忙しいし、もっと大変な方もいらっしゃるしと思って気を遣ってしまう」という話がご家族さんから出ていて、ご家族が限界を迎える前に自身で周りに頼る難しさを感じました。だからこそ、医療者側がリスクを判断して早めに声をかける必要があるんだろうなと思いました。初めての訪問先だったので普段との違いを感じたわけではないですが、ご家族の思いが次々と吐露されているような感じがして、思いを表出して頂く看護師としての役割を実感しました。また、ご本人の意思を代弁されるような場面があったり、「しょうがないんだけどね」という言葉もあったりして、ご家族さんが介護疲れの中でも何とか気持ちの整理をしようとしているような苦悩を感じていました。最後に、ご家族の発言にもあったのですが、「介護度による限界」みたいなところも訪問看護の特徴だな、ということを改めて考えさせられ、ケア計画に看護師の根拠をもった考えが反映される重要性を感じました。

2件目の訪問では、先日も感じていた、その日の利用者さんの気分や気持ちに寄り添ったケアというところを感じました。3回目の訪問(おそらく)で、毎回ケアの内容が違うのは利用者さんの気持ちを尊重しているからというところもあり、その上で必要なケアを促したりしているのかなと感じました。病状の進行というところでご自身が感じられている部分の訴えがあったり、一方で自分で体操をするなど以前の訪問でお伝えされていたことが実践されている場面も見られ、訪問ごとの変化を感じたのが印象的でした。

余談ですが、今日は初めて朝から自転車で訪問して、健康的な、スカッとする日になった気がします!!(漕いでる時は死にそうでしたが…笑)

ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も、自分の体験を言語化し、インターンに興味を持っていただくことや、自分の学びに繋げたいと思います★

コロナ禍のこのような情勢でも、学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆

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