インターンシップ体験記27

こんにちは！
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午後から参加させて頂きました！
インターンの流れは、
12:30 ステーション着→着替え
13:00〜訪問2件
でした！

また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

1件目では、声掛けの仕方ひとつとってもケアの実践のために重要ということが印象的でした。ケアを拒否する利用者さんに対して、対策を立てて上手く誘導されているところを見学し勉強になりました。「利用者さんの世界観に共感した上で、看護師としてすべき援助をするための対策を講じる」という話をお聞きして、利用者さんの思いと看護師の価値観のすり合わせなんだなと実感しました。

2件目では、利用者さんの目標の方向性に沿ったケアという点を学びました。自身の残りの人生を意識する疾患だからこそ、何を目標に頑張るのか一緒に方向性を定めることで、日々の生活も頑張れたり、ケアに納得してもらえるということをお聞きしました。また、目標によって日々の看護で求められることが変わるため、目標と看護ケアが逆行しないようにという一貫性についての話が印象的でした。見学した中で利用者さんがすごく幸せそうに見えて、目標に向けて頑張ってらっしゃるからなんだろうなと実感しました。

今日は緩和ケアが専門の看護師さんに同行させて頂き、訪問看護における緩和ケアの魅力についてお聞きしたのが興味深かったです。

ここまで読んで下さりありがとうございました！

最近はコロナが流行している状況で、これほど色々な看護師さんの看護を見学し学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆