インターンシップ体験記28

こんにちは！
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日、2023年1月20日（金）は午後から参加させて頂きました！
インターンの流れは、
12:30 ステーション着→着替え
13:00〜訪問2件
でした！

今日は井上さんに同行させていただきました！また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

1件目では訪問看護の魅力を改めて感じました。他ではリスクがあって出来ないことを、利用者さんの想いを汲み取り、目的を明確にした上でケア内容に組み込まれていることを教えて頂きました。利用者さんの望みを叶えようとする姿勢を持って利用者さんと関わることが出来るのは当たり前ではないんだなと改めて感じ、訪問看護の魅力を噛み締めておりました。

また、年齢と共に元々出来ていた自己管理が出来なくなる場合について考えさせられました。出来なくなった時に新たな管理方法を導入すると混乱する場合があるということで、以前別のテーマで研究室で話題に上がった、「進行してからだと新たな方法を獲得するのが難しい」という話を思い浮かべていました。ただ利用者さんが後のことを考えて早めから自己管理していくというのも、本人の気持ちや自尊心の面を考えると難しい部分もあるんだろうなと、研究で学んだことを実践で体感していました。また、看護師さんの考えをお聞きする中で、利用者さんが自己管理に混乱している場合に、すぐそこに対して看護師がサポートすると、利用者さんの力を十分に伸ばすチャンスを奪うことになると学びました。ケアに正解がないということを実感しました。

2件目では、社会資源の情報提供について見学する機会がありました。利用者さんの希望を踏まえた情報の選択、利用者さんの疑問点を解消する看護師さんの説明の丁寧さと、利用者さんが納得するための流れというところを学びました。

最後に余談ですが、今日は昼休みや訪問の間の時間に看護師さんの話を色々聞けて、面白かったです！インターンを通して、訪問看護を色んな角度から理解できると思うので、ぜひ他の学生さん方も体感してほしいなと思いました（宣伝）

ここまで読んで下さりありがとうございました！

最近はコロナが流行している状況で、これほど色々な看護師さんの看護を見学し学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)今日はいつも以上にななーる訪問看護のアットホーム感を体感できてほっこりしました！

文責: 丈達美帆