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インターンシップ体験記31

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午前から実習生のアシスタントをした後、インターンに参加させて頂きました!
今日の流れは、
8:35 ステーション着→着替え
8:50 カンファレンス
9:00〜11:00 実習生のアシスタント
13:00〜17:00 訪問3件
でした!

今日は濱野さんに同行させていただきました!また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

1件目では、利用者さんの雑談の根底にある気持ちについて考えさせられました。色々な知り合いの話をされていて、へぇ〜と思いながら聞いていたら、「だから1人で生きるのは怖いよね」とポロっと言葉を発せられていて、それで色んな人を例に挙げていらっしゃったんだと納得しました。雑談からアセスメントをする看護師さんの技術を日々見学していますが、発言の裏には利用者さんの思いが潜んでいるなと感じた体験でした。また、利用者さんが自発的に管理したと感じてもらえるような関わり方をしていると看護師さんに伺い、長期的な目標として自律して生活できるようになるための日々の関わりであることや、徐々に自分で出来るようになっていることの評価など、勉強になりました。

2件目では、人生における選択を利用者さんが納得できるようにどう関われば良いのかを考えさせられました。これまでの人生におけるその人の性格や捉え方も大きく影響するなと感じて、そのようなすぐには変えられない部分を尊重しながらどのように関わっていけば良いのか難しいなと感じました。

3件目では、服薬について迷っていらっしゃる利用者さんへの関わりを見学しました。利用者さんの症状を聞き出しながら、思いを汲み取りつつ専門職として方針を提案するという関わりが勉強になりました。

余談ですが、今日の訪問では利用者さんがかかりつけのお医者さんをとても信用している背景をお聞きしたりして、自分は特定の医療機関に特別信用を置くような文化で過ごしてきていなかったのでそういう方もたくさんいるよなと感じたとともに、だからこそ訪問看護としても、日々の積み重ねで信頼関係を構築するのが大事なのだろうなと感じました。

ここまで読んで下さりありがとうございました!

最近はコロナが流行している状況で、これほど色々な看護師さんの看護を見学し学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)今日は実習生とも関わる機会を持てて、自分もななーるの看護に興味を持った実習生当時の初心を忘れずに、継続して頑張りたいなと感じました!

文責: 丈達美帆

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