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インターンシップ体験記32

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午前中インターンに参加させて頂きました!
今日の流れは、
8:35 ステーション着→着替え
8:50 カンファレンス
9:00〜12時 訪問2件 でした!

今日は森さんに同行させていただきました!また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

1件目では、疾病によって利用者さん本人の気持ちが落ちているような場面でのケアを見学しました。看護師さんから「暖かくなったらしたいこと」を一つ目標としておいているとお伺いした上で訪問させていただきました。訪問中、ご家族さんから「生きる意味は年代によっても様々なだったけれど、自分はこれから、この利用者さんのためだけに生きるから、だから利用者さんにも自分の存在で救われる人がいると思って過ごして欲しい」という素敵なお話をお伺いして、ジーンときていました。

「家族介護者のエンパワメント」ということを研究室で時々考えたりするのですが、利用者さんのことを大切に思い看護師さんに色々教わろうとされている姿勢や、利用者さんのために自分の健康も大事にしようという発言などをお聞きして、研究内容と一致する部分を感じとっていました。やはり、臨床現場と研究が結びついているのが看護学の面白いところだなと感じておりました。

また、訪問が開始して間もないため利用者さんにとって必要なケアを模索中だというお話も看護師さんより伺っていて、見学する中で「こういうこともケアとして出来ますよ」という提案や、社会資源に関する説明など、このタイミングならではの話も多かったように感じていました。

2件目では、利用者さんのこれまでの経過と今後の方向性について看護師さんより伺っていました。やはり在宅生活における制限のレベルは、本人や医療者によって考え方が異なるよなという点や、看取りまでは難しくても在宅での生活をしたいという価値観もあるのだということを学んでおりました。

ここまで読んで下さりありがとうございました!

最近はコロナが流行している状況で、これほど色々な看護師さんの看護を見学し学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです🌟今日も雪が降っていました⛄️

文責: 丈達美帆

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