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インターンシップ体験記33

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午前から実習生のアシスタントをした後、インターンに参加させて頂きました!
今日の流れは、
8:35 ステーション着→着替え
8:50 カンファレンス
9:00〜11:00 実習生のアシスタント
13:00〜17:00 訪問3件
でした!

今日は岡田さんに同行させていただきました!また、いつものブログのように感じたことを記載していきます♪

1件目では、利用者さんの思いが印象的でした。病状がこれから良くなることはなくて、「変わらない」のに、経済的な面や旦那さんへの負担がかかることを気にされていました。現状維持するために頑張ることや、周りに助けてもらうことって、改めて考えるとしんどいと思う要因なんだなと感じました。その中でどのようにモチベーションを上げたり、周りの力を借りたいと思えるようになるかという点が重要なのだなと感じました。

2件目は、ストマに関する技術面の工夫を見学させていただきました。以前、ななーるの勉強会でもお話を伺ったことがあった通り、実際に利用者さんにあわせた技術を模索されている過程を教えて頂きました。家族さんの技術の確立状況や、過去の病状を踏まえてケアを立てていらっしゃることを学びました。

3件目では、家族さんのケア負担や、退院後の経過についてお伺いしました。主介護者さんがしんどくなった際に、遠方に住まれている家族さんが帰省され、緩衝材として利用者さんと主介護者さんを取り持っていらっしゃるということが印象的でした。また、これまでの病状の経過や、利用者さんの年齢を踏まえた今後の方向性を見据えていらっしゃることを教えて頂きました。現状バランスがとれている状態でも、今後のリスクや利用者さん・家族さんへの伝え方を検討されていることが、継続的な関わりの意義のように感じました。

ここまで読んで下さりありがとうございました!

最近はコロナが流行している状況で、これほど色々な看護師さんの看護を見学し学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)今日も実習生とお話しせてもらい、ピュアな心で看護を見る視点も忘れずに、見学したいなと思いました!

文責: 丈達美帆

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