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高齢者ケアにおける家族支援に関する研究

大阪大学大学院医学系研究科老年看護学研究室との共同研究

認知症の介護は困難でストレスの多いものであり、介護者の感情表出(以下、Expressed Emotion:EE)が高くなることがあります。家族が感情的になりすぎる状態が続くと、認知症者や家族に悪影響を及ぼす可能性があるため、感情表出は最適化する必要があります。

本研究は、家族介護者の感情表出を含めた多職種での登録データベース(レジストリー)を作成し、それを基に感情表出によって介護に悪影響を及ぼしている家族に対し、感情表出を最適化する介入プログラムを作成することを目的としています。

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