大阪大学大学院医学系研究科老年看護学研究室との共同研究
在宅では医療用麻薬は患者・家族の自己管理に委ねられるケースも多く、病院とは異なる環境でインシデントが発生している現状があります。その実態を明らかにし、在宅での麻薬の取り扱いに関する医療安全に切り込む新たな挑戦をしています。
在宅での看-薬連携を推し進めるため、双方の職種にアプローチするやり方で連携携強化の方法を検討しています。より安全で効果的な薬剤管理ができる在宅現場の構築を目指しています。
研究業績
〇学会発表
笠松弥咲,齊前裕一郎ほか:在宅医療における医療用麻薬の使用の実態と課題.日本看護科学学会学術集会(2023/12/9-10 山口).
齊前裕一郎,肥後友彰ほか:在宅療養中のMultimorbidityの高齢心不全患者に対するICTの有効性.日本看護研究学会学術集会(2023/12/9-10 山口).
関口亮子,深田悠花ほか:在宅での医療用麻薬の保管・紛失に関する実態 訪問看護師へのアンケート調査結果より(2023/11/25-26 兵庫)
現在進行中の研究一覧に戻る