高齢者が入院するとADL・IADLや認知機能の低下を来しやすく、在宅でそれまでできていたことができなくなると家族の介護上の困りごとが生じてしまいます。しかし、どのような看護を提供すれば患者のフレイル進行予防ができ、家族の介護負担感を軽減できるかは明らかになっていません。
本研究では、退院直後の特別訪問看護指示期間に焦点を当てて、フレイル進行予防や家族の介護負担軽減のための訪問看護師のアセスメントの視点や介入内容を検討します。
※公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団の助成による研究です。
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