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インターンシップ体験記12

こんにちは!
長期インターンに参加させて頂いている修士1年の丈達美帆です。

今日は午後から参加させて頂きました!
インターンの流れは、
12:35 ステーション着→着替え
13:00〜16:30訪問3件
16:45〜インターン生の振り返り
でした!今日は石川さんに同行させて頂きました!( ´◡` )また、大学4年生のインターン生が2人いらっしゃっていたので、訪問後に金谷さんを含め一緒に振り返りをしました。

 

また、いつものブログのように今日の訪問で感じたことを記載していきます♪

1番訪問させて頂いているお宅では、利用者さんの苦痛を表出されている場面に出会いました。病状が進行する中で、出来なくなっていくことを受け入れられない苦しみや、生きる意味を感じられなくなっている様子にお話を真剣に聞くことしか今の私には出来なかったです(その他に何が求められているかも疑問ですが)。何度も訪問させて頂く中で、長期的に生活する中で新たに生じてくるリスクを踏まえて試行錯誤しながら関わりをされていることを教わっていました。

 

インターン生の振り返りでは、改めて「生きるを活きるに導く看護」「訪問看護師に求められる役割」についてディスカッションしました。生活の場に出向くことが特徴なので、長期的な関わりで利用者さんがその人の生活・人生に納得できるようなサポートをすることなのかな、とざっくりですが感じています。また、今日の感想で、やはり利用者さんの生活の場や病状に合わせた個別性のある看護が提供されていることをインターン生があげてくれていて、少ない時間でもポイントを掴んで見てくれているのを感じました( ᷇࿀ ᷆ )かなり真剣に振り返りのディスカッションをしてくれたり、訪問看護のイメージが変わったと言ってくれていて、もっとインターンを広めていきたいなと改めて感じていました。

最後に余談ですが、初めて伺ったお宅では、利用者さんへの良い刺激になるようにということで、一緒にオセロをしました。看護師が訪問する意味、ということがインターン生の振り返りでも出ていて、看護師の視点を持ちつつ、利用者さんが訪問を楽しみとして捉えられるような、生活の一部としての役割を感じていた体験だったのだと思います。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も、自分の体験を言語化し、インターンに興味を持っていただくことや、自分の学びに繋げたいと思います★

コロナ禍のこのような情勢でも、学びを得られる機会をいただけてとてもありがたいです(..◜ᴗ◝..)

文責: 丈達美帆

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