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実践の言語化って大事!

先月、大学院生の方がインターンシップに来られ、何回か同行訪問しました。「その人らしさを踏まえた看護実践」について研究予定だけど、臨床未経験なので現場を見たいと。日頃の訪問について、どのような意図で何を観察しどんなケアをしているかをひたすら言語化する機会をいただきました。我々看護師は専門職として、実施していることに根拠や意図を持たなければならないし、よりよいケアを常に模索し続けなければなりません。そのためには実施したことの振り返りが必要ですが、その第一歩として自分の看護実践の言語化は欠かせません。
ななーるでも、今年はステーション内外での事例発表を通じて実践の言語化を行い、自分の看護実践の意義の振り返りを行っていきます!

関口(山下)亮子一覧に戻る