このたび、当センター研究員・石川武雅の研究課題が、2025年度科学研究費助成事業「研究活動スタート支援」に採択されました。
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研究課題名:心不全患者の重症度と訪問看護の導入時期が転帰とQOLに及ぼす影響の実証的分析
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課題番号:25K24241
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研究種目:研究活動スタート支援(社会医学・看護学関連分野)
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研究期間:2025年7月~2027年3月
本研究では、心不全患者における訪問看護導入時期と重症度が、再入院・在宅看取り・生活の質に及ぼす影響を明らかにすることを目指します。後方視的データと前向きコホートを統合し、訪問看護導入の適切な時期に関する実証的根拠を提示します。
当センターは今後も訪問看護の研究部門として、臨床現場に根ざしたエビデンスの創出と社会への還元に努めてまいります。
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